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2019-04-15 00:00:00
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秘書検定は秘書を目指している人はもちろん、就職活動を控えている学生や社会人からも注目を集めている検定です。しかし、なぜ秘書になる予定がないのに秘書検定を受ける人がいるのか、不思議に思っている人もいるでしょう。秘書検定では主に一般常識やビジネスマナーを問われるため、取得しておくと就職や転職をする際に役立つことが多いのです。ここでは秘書検定の試験内容や、資格を活かせる場面などを紹介します。

 

■秘書検定で問われるのは一般常識とビジネスマナー

 

秘書検定とは、公益財団法人「実務技能検定協会」が認定する民間資格です。円滑に仕事を行う上で必要な一般常識やビジネスマナーが問われます。たとえば、電話応対や接遇のマナー、ビジネス文書作成の方法など、実際に秘書として働くときに役立つマナーの他、冠婚葬祭のマナーなど男女問わず社会人として身につけておくべき内容について出題されるのです。ただし、秘書検定は必ずしも秘書を目指している人や、秘書として働いている人だけが受けるものではありません。就職活動を控えた学生や、一般常識やマナーについて学び直したい社会人も受験しています。

 

正しい敬語やマナーを身につけることで、社会人として自信をもって働くことができるのも、秘書検定を受けるメリットのひとつです。学生のうちに検定を受けておけば、就職活動での印象もよくなるでしょう。受験者は大学生がもっとも多く、受験者全体の約37%を占めています。次に多いのが高校生で約22%です。その他の専門学校などの学生が約11%、短大生が6%と、学生の受験者は全体の8割程度に及びます。会社員の受験者は受験者全体の約15%で、その中でも秘書として働いている会社員は1.5%です。

 

■取得級によって使える場面が異なる

 

秘書検定には4つの級があります。もっとも難易度が低いのは3級で、2級、準1級、1級と難易度が上がっていきます。3級は社会人なら身につけておくべき基本的な一般常識を問われる級です。手紙の書き方や冠婚葬祭のマナーについて勉強する必要があり、日常生活で活かせる場面も多いでしょう。高校生の受験者が多い級です。2級は3級よりも少しシチュエーションが複雑になり、上司のサポートや効率のよい仕事の方法について問われることもあります。就職活動を控えた大学生や社会人の受験者も多く、1~2カ月を目安に勉強すれば、独学でも合格する可能性は十分にあるでしょう。

 

就職や転職の際に武器になるのは、準1級もしくは1級です。準1級以上の試験は、筆記試験だけではなくロールプレイング形式の面接もあります。試験の内容は、上司や後輩から相談を受けたときの対応や、上司が動きやすいよう先を読んでサポートする方法など、秘書としての能力を求められるものが多いです。1級も準1級も、秘書として働くにあたり不可欠というわけではありません。しかし、取得しておけば、秘書としてのスキルをアピールする際に役立つでしょう。

 

■ビジネス以外にも活かせる場は多い

 

秘書検定で問われる内容は、一般常識やビジネスマナーなど、社会人として身につけておきたいことが中心です。秘書を目指していなくても、勉強しておけばビジネスの場で役立つでしょう。ビジネスマナーに限らず、敬語の使い方やお礼状の書き方、冠婚葬祭のマナーなどは、日常生活でも活かせる場面が多いです。また、秘書検定を通して勉強できるのは、常識やマナーだけではありません。たとえ言葉遣いやマナーが完璧でも、表情が強張っていたり、話し方が冷たかったりすると、一緒に仕事がしたいと思ってもらうのは難しいでしょう。

 

人柄のよさとは、表情や態度、振る舞い、言葉遣い、話し方などの要素によって印象づけられるものです。社会人としてのマナーがしっかりと身についている人や、細やかな気配りができる人であれば、安心して仕事を任せられます。社内外で良好な人間関係を築けることは、秘書に限らず、どのような職種でも求められる能力です。就職活動や転職活動を始めたい人や、社会人として自信をつけたいという人は、資格の取得を考えてみるのもよいでしょう。